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コスト削減への戦略

  • boxtawara
  • 2018年7月25日
  • 読了時間: 5分

企業の中では日々の売上を上げていくのが重要課題でありますが、もう一方でコストをいかに抑えていくかということも大事になってきます。

昔と違って近年は人件費の高さや労務問題、社会的立場での社員教育、お客様のニーズの多様化から一筋縄ではいかない商売事情になってきました。売上は取れるが同時にコストも大幅に上がってしまう現状が見られます。これではせっかく稼いだ利益は失われていくだけです。

この悪い流れを断ち切る為にも様々なコストの見直しを進める事が重要です、物流機器の主力ともいえるメッシュパレットをテーマにコスト削減に挑戦してみましょう。

物流コストは業種や物によって変わりますので基本的な内容を知っておく必要があります。

物流の部門は調達、生産、販売などに分かれており、会社的に全体を管理するのは至難の業とも言えますが、全体を把握すれば部門間の連携不足によって生じる非効率も把握することができます。

梱包サイズ1つをとってみても調達部門ではより大きな梱包サイズにして大量に仕入れコストダウンをしたいものだが、生産部門では小さなサイズの梱包で出荷・管理しておきたいものになってきます。このように効率化を図るためには部門ごとではなく社内横断的に一番効率的な方法をとる必要性があります。

ボックス工業株式会社は物流機器の主力、メッシュパレット販売に力を入れており、特に中古のメッシュパレットの買取・販売が日本一と宣伝しています。

メッシュパレットは保管や流通に利用されており、耐久性にも優れて取り扱いが容易であるので広く普及しています。

物流機器ですから標準サイズから特注サイズまで幅広く対応出来る点や様々なタイプがあるので多種多様の用途に対応できます。また使わない時は折りたたんで作業場のスペースの確保にも役立ちます。使わなくなったスチール製のメッシュパレットはスクラップ鉄として回収されて再び製品として生まれ変わるのですが、ボックス工業株式会社はスクラップになる前のメッシュパレットに目をつけ、中古品として回収、検品、リユースをしています。店舗を構えないでインターネットを利用し全国に販売することで無駄なコストを抑えることができ、多くのお客さまの要望に応えることができるのです。

それではボックス工業株式会社の中古のメッシュパレット製品をご紹介していきます。中古メッシュパレットは定番サイズ(幅800~幅1200)・定番外サイズ(幅600㎜から)など、中古商品を積極的に買い付けているからこそ多種多様なサイズがあるのもうなずけます。調達部門で要望の多い大きな梱包サイズにも、生産部門で需要の高い小さな梱包サイズにも対応できる品揃えとなっています。 中古Aランクは若干の損傷や錆はありますが、客先への納品・自社流通用として機能的には問題なく使うことができます。中古メッシュパレットの中では一番の人気アイテムになっています。

そして800×500×550Aランク商品が6,480円(税込)から購入ができるのは魅力です。メッシュパレットを利用している会社であればかなりのコストダウンを見込めることができる事が分かるでしょう。

中古Bランクでは錆や歪みなどが目立ちますが、物自体はしっかりと機能しているので作業に支障なく扱うことができます。800×500×550サイズで5,184円(税込)と更にお求めやすい価格で提供されています。

ただし、HPにも記載がありますがBランクの購入に対しての注意事項を必ず読んでから購入することをオススメします。商品に錆や歪みが多いBランクはワンウェイや容器ごと廃棄できる産廃入れとして使う方が多いようです。

その他、種類は大変多く揃えております、検品が追い付かず在庫切れ表示になっているサイズも多いのでその際には電話で問い合わせすることをオススメします。

流通業を営む経営者にとって物流コストとの戦いは終わらないことでしょう。しかし、時代は常に変化をしているので、コスト削減の新しい仕組みや方法も生まれてきます。

ボックス工業株式会社もその変化に対応するべくお客様のニーズにアンテナを張り、新しい精神で世の中に順応するべく努力する企業だと思います。代表取締役である多原氏があるビジネス誌にこんなコメントを残しています。「いくつものプロ集団をつくり、新たな事業を生んでいきたい」そして、大胆で堅実なボックス工業とタイトルが綴ってあり、中古市場の開拓のキッカケを語っています。たまたま取引先の知人がメッシュパレットを数百枚購入する際に漏らした「中古品で購入することができないか」という一言。当時は本や家電の中古市場が増えてきた時期であり、メッシュパレットの中古市場の土台を作ってやろうと新規事業を立ち上げたのです。

その後「入荷をコントロールできない中古商品だけでは仕入が発生しなければ商品が無くなってしまう、計画的に商品を仕入れることができる新品商品を準備するべき。」と考え単身で中国に渡りOEM工場との契約を獲得しました、中間マージンなどのコストを削減した直接契約の商品生産ルート確保の実現に成功したのです。

この多原氏の積極的な行動、献身的な想いが今のボックス工業株式会社を作っていると思います。

物流コストの削減は簡単にできるものではありません。前向きな思いと諦めない行動力があって初めて結果が出てくると思います。

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【お問い合わせ】

ボックス工業株式会社 

物流機器事業部

〒923-1123

​石川県能美市吉光町ホ部71番地1

TEL:0761-58-6773

FAX:0761-58-6732

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