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鍍金(メッキ)について
- boxtawara
- 2014年7月15日
- 読了時間: 1分

メッシュパレットの鍍金には大きく分けて電気鍍金と溶融亜鉛鍍金があります。簡単に説明しますと電気鍍金は電流を流し、表面に金属の薄い皮膜を形成する方法。
溶融亜鉛鍍金は鋼材を溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を形成する方法です。

(この方式によりどぶ漬鍍金とも言われます)電気鍍金はコストパフォーマンスに優れ溶融亜鉛鍍金は耐久性に優れています。
特に、鍍金にキズが発生し素地の鉄が露出してもキズの周囲の亜鉛が電気化学的に保護し、鉄を腐食させない犠牲防食作用で鍍金の耐久性に格段の違いがでます。
弊社では【BOP-10Zn】と【BNP-10HG】・【BOP-10Zn吊上げ式】を溶融亜鉛鍍金で販売しています。
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